2026.10.30


「ヘアスパン(Hairspan)」という言葉を
ご存じでしょうか。
健康寿命を意味する
「ヘルススパン(Healthspan)」から
着想を得た、
新しいヘアケアの考え方です。
髪をそのときだけ
美しく見せるのではなく、
これから先も、
髪や地肌の健やかさを大切にしていく。
そんな視点が、
海外の美容業界で語られはじめています。
以前、huuでもご紹介した
「ヘア・ロンジェビティ」。
(髪や地肌を一時的に整えるだけでなく、健やかな状態を長く大切にしていくという考え方。)
今回は、その延長線上にある
「ヘアスパン」という考え方から、
髪の美しさと、毎日のヘアケアについて
考えてみたいと思います。
目次
「ヘアスパン(Hairspan)」は、髪や地肌の健やかさと、髪の美しさを長く大切にしていこうという考え方です。2026年、海外の化粧品原料メーカーや美容業界メディアでも取り上げられるようになりました。
これまでのヘアケアでは、パサつきやダメージなど、今の髪に感じる悩みに対してケアすることが重視されてきました。
一方でヘアスパンでは、目の前の仕上がりだけでなく、髪や地肌のこれからにも目を向けています。
たとえば、髪のツヤや指通り。しなやかさや、まとまり。
そして、美しい髪を考えるうえで大切な、地肌の健やかさ。
髪の美しさをひとつの要素だけで考えるのではなく、さまざまな側面から捉えていく。
ヘアスパンは、そんな新しいヘアケアの視点を示す言葉です。
近年、美容の分野でも「ロンジェビティ(Longevity)」という言葉が注目されています。
単なる長寿という意味だけでなく、健やかに日々を重ねていくという考え方です。
この視点をヘアケアにも広げたものが、「ヘア・ロンジェビティ」。
髪や地肌を一時的に整えるだけでなく、健やかな状態を長く大切にしていくという考え方です。
以前、huuでもこのヘア・ロンジェビティについてご紹介しました。
そして、その延長線上で語られはじめているのが「ヘアスパン」です。
ヘアスパンでは、地肌の状態に加えて、髪の質感や扱いやすさ、ツヤなどにも目を向けています。
髪は、年齢や季節、生活環境などによって少しずつ変化していくもの。
だからこそ、そのときどきの髪の状態に合わせて、ケアを見つめ直していく。
ヘア・ロンジェビティとヘアスパンは、どちらも髪のこれからを大切にするという点で、共通する考え方です。


髪の美しさというと、ツヤのある髪や、指通りのよい髪を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
その質感に関わっているのが、髪の表面を覆う「キューティクル」です。
キューティクルは、髪の内部を保護する役割を持ち、表面の状態は髪の手触りやツヤにも関係しています。
一方で、髪は日々さまざまな影響を受けています。
紫外線や乾燥。ドライヤーやヘアアイロンの熱。
ブラッシングやタオルドライによる摩擦。
こうした負担が重なることで、髪の表面が傷み、手触りやまとまりに変化が生じることがあります。
また、年齢を重ねる中で、髪の太さや質感、扱いやすさなどに変化を感じることもあります。
だからこそ、今の髪の状態を知り、それに合ったケアを選んでいくことが大切です。
髪の美しさを、目に見える仕上がりだけでなく、その質感や状態から考える。
そんな視点も、ヘアスパンにつながっています。


ヘアスパンという考え方を取り入れるために、特別なケアを増やす必要はありません。
大切なのは、毎日のヘアケアの中で、髪や地肌の状態に目を向けること。
たとえば、シャンプーのときには、地肌をやさしく洗い、必要なうるおいを守ること。
髪を乾かすときには、タオルで強くこすらず、ドライヤーの熱を一か所に集中させすぎないこと。
そして、乾燥やパサつきが気になるときには、今の髪に合ったケアを選ぶこと。
季節や環境が変われば、髪の状態も少しずつ変化していきます。
いつも同じケアを続けるのではなく、そのときどきの髪に合わせて見直していくことも大切です。
ツヤや指通り、まとまりといった、毎日の髪の小さな変化に気づくこと。
今日の髪を心地よく整えることも、これからの髪を大切に考えることにつながっていきます。
haruは、「美しく健やかな髪は、土台となる地肌から」という考えを、ブランド当初から大切にしてきました。
地肌を美しさの起点として捉え、髪と地肌の両方に向き合うこと。
その発想を、毎日の習慣として続けていくのが「ヘッドビューティ」です。
髪や地肌の状態は、季節や環境、日々の過ごし方によって少しずつ変わっていきます。
だからこそ、今の髪に合うケアを選び、無理なく続けていくこと。
やさしく洗い、うるおいを守り、髪のツヤや指通り、まとまりを大切にする。
特別なことを重ねるのではなく、毎日のケアの中で、髪や地肌に丁寧に向き合っていく。
そんな日々の積み重ねが、これからの髪を考えることにもつながります。
ヘアスパンという新しい考え方にも重なるように、
今の髪を心地よく整えながら、これから先も髪の美しさを楽しんでいく。
haruは、そんな毎日のヘッドビューティを大切にしています。








